関ジャニ∞にカバーしてほしい曲10選〜⑥錦戸亮〜
兄組をコツコツ書いていた前半から、
もう残すところ3回となってしまいました。
第6回は錦戸さん!亮ちゃんです!
群雄割拠のジャニーズ王国で
小さい頃からエリート街道をひた走ってきた亮ちゃん。
デビューしたグループの掛け持ちという
今考えてもありえないことを
涼しい顔でやっていた錦戸さんは
本当にタフな強い人だと思います。
なんでもこなす器用タイプですが、
中身はめちゃめちゃ不器用で、
近年じゃ「残念」イメージがみるみる定着。
平ちゃんやつかぽんのせいだ!!
と見せかけてりょんちゃん自身、
なかなか残念なとこ、たくさんあるんです。
そんな可哀想で可愛い弟気質の亮ちゃんには
こんな10曲を選んでみました。
亮ちゃんの声ってなんとなく
桑田さんに近しいものを感じることが多く、
特に亮ちゃんが歌ったら光りそうだなと思い
この曲を選んでみました。
あとは亮ちゃんにロックバンドのバラードを
スパイシーな声で歌ってほしいんです!
すばるくん同様めちゃめちゃ似合う。
「四六時中も好きと言って」
って恋しそうに歌う錦戸亮はいかがですか!!
*そのドレスちょっと待った/back number
もはやお決まりのエイト×back number!
丸ちゃんのところでも触れましたが
『僕は君のことが好きだけど〜』と
どちらがどちらを歌ってほしいか
とっっっっっっっても迷いました!
ほほえみどっちもハマりすぎてて!!
決め手は「より残念な方を亮ちゃんに」
ということで錦戸さんはこちらの曲を。
別れた元カノが結婚するって知って
強がりつつも大後悔してる超絶残念な曲。
「へえそうなんだよかったねおしあわせに」
とか最高に亮ちゃんだし、
「君と僕の人生という道がもう二度と
交わらないことをお喜び申し上げます」
って歌う亮ちゃん最高にしんどすぎて辛い!
ふと妹さんの結婚式で大号泣したエピを思い出す。
*二人/aiko
この曲は亮ちゃんにって決めてました。
語数も音数もかなり多くて
スピード感と焦燥感に襲われる
aikoさんの曲の中でも
なかなか難易度の高いハードな曲。
(だと私は思ってる)
これをギターがしがし弾きながら
眉をしかめて歌う錦戸さんに痺れたい。
亮ちゃんは直喩的な表現よりも
遠回しな表現をしている歌詞が
すごく絵になる人ですね。さすが役者!
*三日月/絢香
パワフルでジャジーな歌声の絢香さんの曲を
ぜひとも亮ちゃんに歌ってほしくて。
『Real voice』もいいかなーなんて
うっすら思ったりもしましたが、
ここはやっぱり珠玉のバラードで!
全体的に男性キーにしつつも、
高音部分はギリまで残しておいてほしい。
攻めれるとこ攻めて歌ってほしい。
という勝手な願望を押し付けたくなってしまう。
山田と亮ちゃんで『WINDING ROAD』も見たい。
*Heavenly White/EXILE
エイトって冬の曲多いよな〜
しかも8割方大失恋してるよな〜
からのいつもの流れのやつです。
冬×失恋=関ジャニ∞はテッパンの方程式。
どの回も邦ロックイメージで選びがちでしたが、
亮ちゃんはこういう曲調でも
違和感なくかっちりイメージできてしまう。
そして歌詞をじっくり読むと錦戸さんに重なる。
さよならした時涙を見せなかった彼女に
何年経っても後悔の念に駆られててほしいし、
冬になるたび思い出して苦しくなってほしい。
つるのさんがかつてカバーされていて、
そのイメージをまんま当て込みました。
丸腰でスタンドマイク前に立って
小細工なしでこの曲を歌う錦戸亮を見たいなって。
コード進行や音程に難解さがあまりないからこそ
ボーカルの真価が問われるシンプルなバラード。
渋谷さんだともう、それ!ってなっちゃうから
錦戸さんにぜひ勝負してみてほしい。
「季節はまた変わるのに
心だけ立ち止まったまま」
って立ち止まることなんてなさそうな
おりょんが真っ直ぐに歌ってくれたらぐっとくる。
*すべてへ/19
これ気まずいでやってくれたらなー
ツインアコギっていうまさかな演出で
二人横並びで歌ってくれたらなー
歌詞がなんだか関ジャニ∞な曲。
20代のまだ全然売れていなかった
くすぶり続けたエイトに重なるけれど、
今なおこの曲のハングリーさと
ある種の焦りと不満足さを持っていてほしい。
し、きっとエイトは想像以上にそれを持ってる。
気まずいで、ということ以上に、
"錦戸亮が"この曲を歌うことに
絶大な意味を勝手に感じてしまう。
*未来/HY
そろそろハッピーな曲入れないと、と
申し訳なくなって探してきた曲。(笑)
(本当は『てがみ』の予定だったなんて言えない)
ヤンマーちゃんで歌っても可愛い。
しょっぱなの「よく晴れた青空」
を爽やかいっぱいどっくんモードで
明るくウキウキで歌ってくれたら死ねる。
こういうほんわかふわふわ幸せ系って
意外と人を選ぶんですけど、
亮ちゃんはすんなり入っていけると思う。
思ったより音程の落差がある曲なので
それをあっさり歌いこなす錦戸プロが見たい。
*イト/クリープハイプ
星の数ほどいる若手バンドの中でも
最近なんだか気になる邦ロックバンドの一つ。
クリープさんはハマるまでが長い人が多いけど
ハマッた時の中毒性ってただならない。
声がたっかい!し不思議な声してる!
歌詞の表現とか言葉の端々が
亮ちゃんに近いものを彷彿とさせる。
巧妙な感じね。遊び心というか複雑というか。
ちゃんと聞くとすごい深いこと書いてる。
尾崎さんの泣きわめくような、
叫びのような突き刺す高音を
亮ちゃんが歌ったらどうなるんだろうって
考えただけでワクワクする。楽しい。
*粉雪/レミオロメン
本当は別な曲を入れておりましたが、
「これは外せん!!!」と秒で組み込みました。
錦戸亮の役者としてのこれまでの軌跡を、
このドラマなしでは語ることなんてできません。
『3月9日』は歌ってましたので、
主題歌の方も聞きたいなーと。
てか絶対聞きたい!!合いすぎ!!
中学の時死ぬほど大好きな曲でした。
亮ちゃんの憂いを帯びている感じと
ハスキーな地声で切なく声を荒げてほしい。
丸ちゃん同様、失恋ソング多めになりました。
亮ちゃんもまた特徴のある声の人なので、
亮ちゃんがソロで、って考えると
ついついマイナーコードな曲を選んでしまいます。
そしてちょっと技ありというか、
すんなり歌えそうにない曲を歌ってほしくなる。
感情がわかりやすいタイプではないからこそ
悲しい曲や切ない曲で見える情緒が
すごく魅力的だしキラキラするなと思います。
「泣きたくなるくらい叙情的な歌を、
霞みそうなほど叫んで歌ってほしい。」
クールで一見とっつきにくそうな亮ちゃんが
ジャニーズの中でも異色と言われ、
関西丸出しのガッチャガチャした
関ジャニ∞が好きでとっても大切で、
亮ちゃん自身がどんどん変わっていって
それは間違いなくグループのおかげだと思います。
だって錦戸さんがこんなにアホで残念で
涙もろくてしっかりしてなくて
お茶目で愛らしい人だとは
関ジャニ∞がなかったら、
関ジャニ∞じゃなかったら、
知ることができなかったと思います。
恐竜になってステージ走りまわらされたり、
虫のおもちゃ投げつけられたり、
全員が笑うまでゲッツやらされたり、
定期的にラブスーパーマンになったり、
こんな錦戸亮が見られるのは
関ジャニ∞だけなんだわ!
放送事故な表情でヤギのものまねやってる
おりょんさん見られるのなんて
エイトのみんなといる時だけなんだわ!
そしてなんだかんだうだうだしながら
結果頑張ってやっちゃう錦戸さんは
関ジャニ∞だからやってるんだろうし、
関ジャニ∞が大切なんだと思います。
じゃなかったらやんないよね(笑)
さあさあ、ラスト2回!個人ラストは
関ジャニ∞の最年少・大倉さん!
他メンバーとはまた少し違ったテイストの
10曲になったんじゃないかな☺︎