2017/11/18『泥棒役者』初日に行ってきたよ！
ついについにこの日がやってきました。
発表から首を長〜〜くして
この日を待ち望んでおりました。
2017年11月18日土曜日、
『泥棒役者』 ついに公開となりました〜〜！！
丸山隆平初単独主演映画！
なんて最高の響きなんだ…！！
丸ちゃんおめでとう〜〜〜( ; ; )
ドラマや舞台では
すでに主演経験済みの丸山さん。
満を持しての主演映画ですよ！！
本人もだけどファンも、
この日をどれだけ待っていたことか…
当日私は、前日の夜更けの飲み会、
からの18日午後から仕事という
なかなかのスケジュールでしたが
やっぱりどーーーーしても
初日に見たくて！！！
動員数貢献したくて！！←
なんなら舞台挨拶落選したけど
ライブビューイングでもいいから
座長・丸山の初日をリアルタイムで見たくて！
舞台挨拶生中継付きチケットとって
行ってきちゃいました〜〜！
いかんせん前日に
ボジョレーを目の前に浮かれて
無駄に飲み過ぎてしまい…
朝から頭痛止まらないし、
顔のむくみハンパないし、
冷静に時間設定キワキワだし…！！
それでも土曜朝の恒例の
サタプラには目が覚める自分。。
公開日直前の一週間の
超過密スケジュールをこなす、
なんなら朝番組後東京戻って
1日中舞台挨拶行脚の
丸ちゃんを見てると鼓舞されるよ本当…
疲れを感じさせない笑顔と
変わらないテンションに涙。。
そんな丸ちゃんに負けじと、
久しぶりに午前中から
映画見てしまったよ！！
というか1ヶ月ぶりくらいに
映画館で映画見た。。
やはり映画はいいですね。
どんなに忙しくても
余裕がないときでも
映画は見ないとダメだなと
改めて思いました。
さてさて『泥棒役者』
なるべ〜〜くネタバレしないように
内容と舞台挨拶の感想を。
やっぱり1人でも多くの人に
映画館で見てほしいもん！！
とにかく高畑充希氏が可愛い。
誰もが憧れる理想の彼女像を
ぎゅっと詰め込んだミサちゃん。
フワモコのルームウェアに
ちょいダサ家用メガネとか！
絶妙に上手な気持ちの伝え方とか
ふわふわ笑う笑顔とか
動じない芯の強さとか
世の女の子たちが
なりたくてもなれない要素を
全部ナチュラルに持っていて
心底憧れました。破格に可愛い。
際立つ市村さんの演技。存在。
かつて舞台で一度だけ拝見して
その引力・魔力に 釘付けになりましたが、
映画という画面の向こう側でも
その力は健全でした。
場を回す、乱す、色付けをする。
市村正親という存在が
この映画のマザーシップです。
あんな大物がよくもまあ
あられもない姿になってくれた。。
市村さんのエプロン姿、
想像以上に可愛いです(笑)
ユースケさん、宮川さんの
お笑い(？)コンビ。
存在感ありすぎるお二人は
喜劇という今回のジャンルに
欠かせない色でした。
ユースケさんがまあうざい！笑
うっとおしいしやかましいのに
なんか憎めなくて切なくて、
ちょっと共感したりして。
宮川さんは最後まで完全懲悪で
見ていてすっきりしました。
人相悪い役似合うな〜〜〜！！
個人的に注目していたのは
石橋杏奈ちゃん。
本人も舞台挨拶上で
「ひょんなことから〜」
っておっしゃっていた通り(笑)
いろんな巡り合わせで
今回西田組に加入した杏奈ちゃん。
お仕事頑張る20代なら、
うあ〜わかる〜ってなるポイントが
1番多い役どころなんじゃないかな。
わたしはそうです。しんどかった。
杏奈ちゃんが思い切って演じていて
現場が楽しかったと笑っていて
なんだか嬉しかったし安心しました。
そしてそして。
我らが座長・丸山さんですよ。
大貫はじめは丸ちゃんで、
でも丸ちゃんじゃなくて。
気が弱くて優しくて
お人好しででもやるときはやる。
器用で不器用なあったかい人。
大貫はじめと丸山隆平は
似ている部分が本当に多くて、
ハマリ役という言葉に
違和感を感じてしまうくらい、
丸ちゃんのための役だったんじゃないかと。
でも、その中で丸ちゃんは
しっかり個と役を区別していて、
「大貫はじめ」という個人を
大切に育てて、放っていて、
丸ちゃんらしさ・丸山さんの魅力と、
はじめくんとの分別を
ギリギリのラインで演じ分ける
その巧さが丸ちゃんの今回の演技で、
丸ちゃんの魅せ方なんだなと感じました。
そして座長として作品を背負って
現場を作ることに一生懸命になって
その丸ちゃんの人柄が画になった、
あったかくて苦しくて、
たくさんの無償の愛に
溢れた映画だなと思いました。
ボロボロ泣けたとか、
大号泣というよりかは、
キュッと胸が締め付けられて、
そのあとじーんと心を温めてくれて、
気づいたら涙がふと流れているような
ほろっと溢れた涙の粒が
尊く感じるような1時間半。
素敵な時間をありがとうと、
きっと最後につぶやいてしまう、
そんな映画です。 あとめっっっっっちゃ笑えます！！
会場と客層にももちろんよりますが
とにかく笑いが随所で起きていたと！
各方面から聞きますし、
私が行った回も笑いに満ちてました！
西田監督すげー！！
演者のチーム力すげー！！
ってひたすら感動しますので！！
この映画の主題歌は
関ジャニ∞の『応答セヨ』
映画を見る前から
久しぶりのバンド編成のシングル曲と
映画を後押しするような
突き抜けた疾走感に
リリースと映画公開が
よりワクワクしたものになってました。
そして上映後エンドロール。
完全になめていたな、と
本気で落ち込むくらい、
映画を見る前と見た後とでは
この楽曲の感じ方が180度変わります。
絶っっっっ対に見てから聞いてほしい！
エンドロールで絶対に泣けるから！
映画見て、帰り道に
イヤホンから流れる『応答セヨ』に
心鷲掴みにされてしんどいから！
エンドロールの構成も
個人的に完全どストライクの
理想的なエンドロールでキュンとした。
曲間にその後の映像が入って、
めちゃくちゃいいところで
映像が切り替わっての
Cメロからの大サビって！！
なんつー爽快感！スピード感！
監督脱帽です。素敵です。
大好きです！！！！！
ライブビューイングの舞台挨拶は
なんと初日の一発目の回！！
たくさんのフラッシュと拍手に包まれて
グレイシー一族風に
連結して登場したキャスト陣に
この映画の空気感と雰囲気が
ハートフルなものだったんだなって
嬉しくなりました！みんな笑顔！
自分の番の時には
キリッと誇らしそうに、
他のキャストさんの番の時には
うんうん頷いて時にはツッコんで
いつもの丸ちゃんで輝いてました。
みんなの衣装から取れちゃった
ボタンやイヤリングを
自然と拾って渡してみたり、
ネット用の撮影のためはける時
うまいことネタにしてみたり、
主演なのにエイトで染み付いた
「きゅっと詰めちゃう」癖が
センターにもかかわらず出ていたり
終始丸ちゃんらしさ・人柄が
にじみ出すぎていて心地よかった。
頑なに2度目も見せようとしてくる
そのいい意味の図々しさも
頼もしくなったなあって親目線。
何より監督・キャストさんたちと
いじりいじられ本当に楽しそうで、
丸ちゃんと現場が楽しいのが
何より一番大事だなって思いました。
つまずいてばかりの僕を
君だけは笑わなかった
という歌詞で始まるこの曲。
はじめくんにとっての
「君」は ミサや前園さんたちであり、
丸ちゃんにとっての「君」は、
エイトのメンバーであり
ファンであるのかなあ、
なんて勝手に思ってみたりします。
そうであったら嬉しいですね。
君が思うほどは
まっすぐに歩いて来れなかったけど
でもこうして、ここに、この日に、
初日の舞台挨拶のステージに
堂々と立ってる丸山さんがいたから、
まだ見ぬ世界もきっとまだまだ
見られるんじゃないかと
わがままにもワクワクしてしまう。
これからも丸ちゃんが
自分のやりたいことを
ゆっくりでいいから、
一歩一歩着実に叶えていけたら
それだけで幸せだなあと思います。
「追いついてみせろよ」
と言われたと勘違いしているので！
私もなんだか頑張ります！！
丸ちゃんみたいにはいかないけど、
ちゃんと、もっと、頑張ります。
やさしい気持ちと、
あたたかい感動と、
前向きな焦燥感を。
本当にありがとうございました！！
1人でも多くの人に
『泥棒役者』見てもらえますように。
なんならもっともっと売れろー！！
興行収入〜〜〜〜！！！
っておせっかいだけど、
本当に本当に素晴らしい映画だったから！
願わずにはいられない！
まずはキャストのみなさん、
本当にお疲れ様でした。
怒涛の番宣ウィーク、
目をみはるものがあったぞ…
毎日のおさんぽツイートで
私に癒しとキュンを日々届けてくれた
タマも本当にお疲れ様でした！
可愛くてたまらないタマにゃんに
会えなくなると思うと寂しい。。
そして誰よりも！丸ちゃん！
本当によく頑張りました…。
どの番組からも丸ちゃんの
この映画にかけてきた思いが
これでもかってくらい伝わりました。
思いがあるところに人は動く
と某渋谷さんも言ってたので、
きっと丸ちゃんの思いは
たくさんの人に届いているよね。
いっぱいいっぱい、
お疲れ様でした！
またこんな素敵な作品に
丸ちゃんが出会えますように。
